2025/09

27

【火災保険・地震保険について】自然災害が屋根に及ぼす影響

こんにちは。 愛知県名古屋市中川区、港区、中村区、熱田区、南区、西区、その他名古屋市近郊の屋根リフォーム専門店、マツザワ瓦店です!! いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

自然災害によって屋根が損傷した場合、火災保険(地震保険を付帯)で修理費用を補償できることがあります

補償対象となるのは、

台風や強風による風災

ひょうによる雹災

大雪による雪災

外部からの物体の飛来・落下

など、突発的で偶発的な事故が原因の損害です。経年劣化や施工不良による損害は補償対象外となるため、被害状況を確認し、早めに保険会社や専門業者に相談することが重要です。

補償の対象となる主な自然災害

風災

台風、暴風、竜巻、突風などで屋根が飛ばされたり、剥がれたりした場合。

雹災(ひょうさい)

ひょうが当たって屋根が破損した場合。

雪災

大雪の重みで屋根が破損したり、雪の吹き込みで雨漏りが起きたりした場合。

物体の飛来・落下

強風で飛んできた他人の瓦が自宅の屋根に当たって破損した場合など。

補償の対象とならない主なケース

経年劣化

屋根材の寿命による劣化や老朽化が原因の損害は、火災保険の対象外です。

施工不良

新築やリフォーム時の施工ミス、手抜き工事などが原因の損害も対象外です。

確認すべきポイントと対応

被害状況の確認

損害の原因が自然災害によるものか、経年劣化などによるものかを確認します。

保険会社・専門業者への相談

心配な場合は、契約している火災保険会社や信頼できる屋根修理業者に相談し、保険の利用が可能か確認しましょう。

保険申請期間の確認

保険の申請には期間が定められている場合がありますので、早めの行動が重要です。

安全の確保

強風時や雨が降っている時は屋根に登らず、まずは身の安全を確保してください。

専門業者への依頼

無理な自己判断での処置は、かえって被害を広げる可能性があるため避け、専門の業者に依頼しましょう。

地震による被害の場合

地震による屋根の損害は火災保険では補償されません。地震・噴火・津波による損害を補償するには、地震保険を付帯しておく必要があります。

まとめ

まずは自然災害の後にご自宅の屋根に違和感が無いかを外から目視でご確認下さい。

離れても屋根の様子が見えない場合や、何か違和感を感じたらためらわずに屋根専門店に調査の依頼をして下さい。

室内に雨染みがあるか、雨漏りしていないかも合わせてご確認下さい。

調査の結果、屋根に異常が見受けられる場合は、ご自身が加入している保険屋さんに問い合わせし、

屋根専門業者の写真や見積を提出して下さい。

経年劣化や施工不良等では保証対象外となりますので、ご注意を。

また、地震・噴火・津波による損害を補償するには、地震保険を付帯しておきましょう。

愛知県名古屋市中川区、港区、中村区、熱田区、南区、西区、その他名古屋市近郊で屋根の工事・修理をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!

愛知県名古屋市中川区、港区、中村区、熱田区、南区、西区、その他名古屋市近郊で屋根の工事・修理ならマツザワ瓦店へおまかせください!