
2025/07
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瓦交換と葺き替えとは?
こんにちは!愛知県名古屋市中川区、南区、港区、西区、中区、中村区、熱田区、その他名古屋市近郊の屋根リフォーム専門店、マツザワ瓦店です!!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
「瓦交換か葺き替えか?」で検索される読者の皆さまは、どちらを選べば費用が抑えられて耐久性も十分なのか迷っているのではないでしょうか。この記事では、瓦交換と葺き替えの違い、費用比較、耐久性やメンテナンス面の違いを詳しく解説します。
この記事を読むと、あま市近辺での屋根リフォームに向けて、予算や耐久性に合った最適な選び方が分かります。
屋根の工事・リフォームを検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください!
- 瓦交換と葺き替えとは?それぞれの概要と違い
まず、瓦交換と葺き替えの違いを明確に理解してください。
〇瓦交換とは?メリットとデメリット
瓦交換とは、劣化がひどい瓦だけを取り替える工法です。費用は一般的に1平方メートルあたり5,000~8,000円で、50㎡の屋根なら25万円~40万円です。工期は1~2日と短く、部分的な補修に適しています。しかし、既存の瓦との色や形の違いが出たり、屋根下地の状態次第では根本的な耐久性回復につながらないことがあります。
〇葺き替えとは?メリットとデメリット
葺き替えとは、既存瓦をすべて撤去し、新しい瓦や金属屋根材に替える工法です。費用は50㎡で80万円~140万円が相場です。工期は5~7日で、下地の補修も同時に行えるため耐久性が飛躍的に向上します。ただし、初期費用が高く、工事規模が大きくなる点がデメリットです。
- 費用の比較:予算に合った選択をするには
次に、それぞれのかかる費用を具体的に比較して、予算別に適した選び方をご提案します。
〇初期費用が限られている場合は瓦交換
予算が30万円以下の場合、瓦交換が現実的です。ただし、施工業者によって1枚単位での交換費用にばらつきがあります。見積もりでは、交換枚数と人件費、既存瓦の廃材処理費まで含まれているかを確認してください。
〇長期的な耐久性を重視するなら葺き替え
耐用年数30年以上の安心を得たい場合は葺き替えが最適です。たとえば、ガルバリウム鋼板に葺き替えた場合、1㎡あたり約20,000円。下地補修・防水シート・瓦材込みで、50㎡×20,000円=100万円。将来的に再工事の可能性を減らすための投資と考えられます。
- 耐久性・メンテナンス面での違いと最適な選び方
最後に、耐久性や日常のメンテナンス面から両者を比較し、最適な選び方をまとめます。
〇耐久性の比較:寿命に注目
瓦交換後の屋根は、交換された瓦部分だけが新品になるため全体の寿命は15~20年。葺き替えを行えば屋根全体が新品となり、耐用年数は素材によって30~50年に延長します。耐久性を重視する場合は葺き替えが有利です。
〇メンテナンスと将来費用の比較
瓦交換は部分補修のため、数年ごとの点検と追加補修が必要です。葺き替え後は、定期点検・清掃だけで済む場合が多く、長い目で見ればトータルコストが低くなります。ただし、初期投資が大きいため、貯蓄や補助金の活用を検討してください。
- まとめ
この記事では「瓦交換か葺き替えか?費用と耐久性で比較する最適な選び方」について、概要・費用・耐久性・メンテナンスを幅広く解説しました。予算や耐用年数を踏まえ、瓦交換は初期費用を抑えたい場合に、葺き替えは将来的な安心を求める場合に適しています。
屋根リフォームを検討される方は、まず現状を診断してもらい、業者と相談しながら上手に選びましょう。
愛知県名古屋市中川区、港区、中村区、熱田区、南区、西区、その他名古屋市近郊で屋根の工事・修理をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!
愛知県名古屋市中川区、南区、港区、西区、中区、中村区、熱田区で屋根の工事・修理をご検討されている方はマツザワ瓦店へおまかせください!
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