2025/06

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瓦屋根の雨漏りを放置するとどうなる?症状と危険なサイン~原因や建物への影響~

こんにちは!愛知県名古屋市中川区、南区、港区、西区、中区、中村区、熱田区、その他名古屋市近郊の屋根リフォーム専門店、マツザワ瓦店です!!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

今回は「瓦屋根の雨漏りを放置するとどうなる?症状と危険なサイン」について詳しく解説します。
瓦屋根は日本の伝統的な屋根材として長年親しまれていますが、雨漏りが発生すると建物に深刻な影響を及ぼす可能性があります。
この記事では、雨漏りの原因や症状、放置した場合のリスクについて具体的にご紹介し、早期の対策の重要性をお伝えします。
屋根の工事やリフォームを検討中の方は、ぜひ最後までお読みください!

瓦屋根の雨漏りとは?原因と発生しやすい状況

瓦屋根の雨漏りは、瓦の劣化や施工不良、外的要因などが原因で発生します。
特に以下のような状況で雨漏りが起こりやすくなります。

  1. 瓦のズレや割れ

瓦がズレたり割れたりすると、雨水が屋根内部に侵入しやすくなります。
特に強風や地震などの外的要因で瓦が動くことがあります。

  1. 土の減少による防水機能の低下

土葺き工法で施工された瓦屋根では、瓦の下に土が敷き詰められています。
長年の雨や風で土が減少すると、防水機能が低下し、雨漏りの原因となります 。

  1. 換気不足による内部結露

屋根内部の換気が不十分だと、室内の湿気が屋根材に影響を与え、結露が発生します。
これにより、屋根材が劣化し、雨漏りが起こる可能性があります 。

雨漏りを放置するとどうなる?建物への影響

雨漏りを放置すると、建物にさまざまな悪影響を及ぼします。
具体的には以下のようなリスクがあります。

  1. 木材の腐食とシロアリ被害

雨水が木材に浸透すると、木材が腐食しやすくなります。
また、湿気を好むシロアリが発生し、建物の構造に深刻なダメージを与える可能性があります 。

  1. 電気設備の漏電と火災のリスク

雨水が電気配線に触れると、漏電が発生し、最悪の場合火災を引き起こす危険性があります。
特に古い家屋では、電気設備の劣化も進んでいるため、注意が必要です。

  1. カビやダニの発生による健康被害

湿気が溜まることでカビやダニが発生し、シックハウス症候群やアレルギー症状を引き起こす可能性があります。
特に小さなお子様や高齢者がいる家庭では、健康への影響が懸念されます 。

雨漏りの症状と危険なサイン

雨漏りの初期症状を見逃すと、被害が拡大する恐れがあります。
以下のようなサインに注意しましょう。

  1. 天井や壁にシミや亀裂がある

雨水が建物内部に浸入すると、天井や壁にシミや亀裂が現れることがあります。
これらは雨漏りの兆候であり、早急な点検が必要です 。

  1. 部屋の中がカビ臭い

湿気が溜まることでカビが発生し、部屋の中がカビ臭くなることがあります。
これは健康にも悪影響を及ぼすため、早期の対策が求められます。

  1. 天井から水滴が落ちてくる

天井から水滴が落ちてくる場合、雨漏りが進行している証拠です。
放置すると天井の崩落などの危険もあるため、速やかな修理が必要です 。

まとめ

瓦屋根の雨漏りは、早期に発見し対策を講じることで、建物への被害を最小限に抑えることができます。
定期的な点検とメンテナンスを行い、雨漏りの兆候を見逃さないようにしましょう。
愛知県名古屋市中川区、港区、中村区、熱田区、南区、西区、その他名古屋市近郊で屋根の工事・修理をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!

愛知県名古屋市中川区、南区、港区、西区、中区、中村区、熱田区で屋根の工事・修理をご検討されている方はマツザワ瓦店へおまかせください!

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