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Q 瓦にはどんな種類があるの? A 瓦は製法、形状、大きさによって分類されます。
  ここでは、一般的によく分類される製法、形状の分類をご説明させて頂きます。

  1. 製法による分類
    いぶし瓦
    焼成の最後の段階で燻化し、瓦の表面に炭素の微粉をつきさすように付着させたものです。 銀色瓦、黒瓦とも呼ばれています。
    釉薬瓦
    乾燥した白地と呼ばれる素地に釉薬を施してから焼成された瓦で、陶器瓦とも呼ばれます。
    無釉瓦
    文字通り釉薬も燻しもかけない、粘土の生地をそのまま焼き上げる素焼き瓦、金属酸化物(二酸化マンガン)を練込み、その発色を利用した練込み、その発色を利用した練込み瓦などが挙げられます。
  2. 形状による分類
Q 瓦は何年くらいもつの?

A 地域の気候風土によって多少の違いはありますが、瓦は殆どメンテナンスなしに(もちろん割れた場合など補修が必要です)、最低30年は大丈夫だと思われます。製品によって、色あせのような劣化は若干見られますが、機能(性能)的には、何の問題もありません。

Q 屋根材には瓦の他に何があるの?

A 主原料となるセメントに、けい砂、補強繊維を混合して形成されるカラーベスト。屋根の軽量化や、勾配の緩い屋根には板金屋根材が用いられます。どちらもシャープな屋根を創造でき、人気の商品であります。

Q 板金屋根材は「暑い」「雨音がうるさい」などのイメージがあるが、実際は?

A 板金屋根材を単板で使用した場合には雨音に対する遮音性は期待できません。
  金属板は振動を伝え易い物質ですからこの場合は、屋根下地や室内の天井の構造が遮音性を期待する上で重要です。天井裏に吸音材を敷きつめると、屋根から発生する音を吸収し、室内に漏れる音を防ぐことができます。また、板金屋根材に直接遮音材を塗布することもできます。
また、金属板は振動を伝え易いほか、熱も伝え易い性質を持っています。
太陽の輻射熱を室内に伝えにくくする手段としては、小屋裏部分での通風と断熱が重要であることは言うまでもありません。天井裏の通風を良くする手段としては換気扇を利用する「強制換気」がありますが、通常は、軒裏などに通風口を設ける「自然換気」が用いられます。
  この換気と並行し、遮音材のほか断熱材を天井裏に敷き、室内への熱の伝達を防ぐ工法が一般的に採用されています。

Q 雨漏れしている。屋根が原因なのでしょうか?

A イメージで、「雨漏れは屋根から」と思われがちですが、瓦が割れたりズレたりしていない限り、屋根からの雨漏れは案外少ない(屋根の状態にもよりますが)ものなのです。外壁のモルタルにヒビが入っていたり、サッシ枠の取り合い部に無理な納めがあったりすると、毛細管現象で水を引っ張り雨漏れにつながることもしばしばあります。
すぐに屋根の補修を考えるのではなく、専門家に見てもらってから行動した方が良いと思われます。

Q 屋根にかかる重量ってどれくらいなの?

A 屋根材によって大きく異なりますので、下記表に概算の数値を記載させて頂きます。

J型 和J型 和形瓦(土葺工法)
約88kg/u
J型 和J型 和形瓦(乾式工法)
約44kg/u
F型 洋形瓦 
約44kg/u
カラーベスト 
約20kg/u
板金屋根材 
約10kg/u

Q 雨樋って瓦工事屋さんの仕事じゃないの?

A いいえ、一般的には雨樋は建築板金屋さんの仕事です(もちろん弊社では雨樋の施工も承っています)。雨樋の始まりは、竹を半分に割って雨水を拾っていたことから今の形になったと言われています。雨樋には昨今、塩化ビニル材が一般的によく使用されます。雨樋は屋根から流れてきた雨水を拾い、地盤を守る大切な働きをしています。割れたり傷んだりしているようでしたら、早めの対応が必要であると考えられます。

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