お客様との思い出

せわしい時節柄でしたが・・・

 年末に、以前弊社で工事をさせていただいたお客様のお宅へお伺いしました。
半年近くお会いしておりませんでしたが、いつもお伺いすると、実家を離れて暮らしている私を気遣ってくださり、『元気してた?ちゃんとご飯食べてるの?』と本当の家族のように心配してくださるお客様がいらっしゃいます。 年末のせわしい時節でしたが、ほっと心安らぐひと時でした。


嬉しかったこと

 先日、屋根の点検に伺った際、2階の屋根にハシゴをかけて登ろうとすると、お客さんが僕が登り終えるまでずっとハシゴを支えてくれていました。「降りる時も必ず声を掛けるように!」とおっしゃって頂き、点検が終わり声を掛けるとまた、降りるまでずっとハシゴを支えて下さいました。
 何百件と屋根を登ってきたとはいえ、油断が危険に繋がる仕事です。お気持ちがとても嬉しかったです。屋根に登る際は「怖い」という気持ちを忘れずに作業していこうと再認識できた瞬間でした。


「屋根は家屋の表情」

先日、新築物件の屋根工事をさせて頂きました。
  そのお客様は「屋根は赤い平板瓦がいい。なるだけ真っ赤な方がいい。」とご注文頂き、さっそく赤い瓦を何枚か取り寄せました。

 「赤色の瓦」と一言にいっても、メーカーさんにより濃い赤もあれば薄い赤もありました。
  外壁の色と照らし合わせ、何度も色合わせをした結果下記写真のような仕上がりになりました。
夕日に照らされると赤色が映え、非常に美しい家屋となりました。

 お客様より、「屋根は家屋の表情。決して妥協はできない。」と、屋根屋として大変嬉しい言葉を頂きました。 今後、この家屋がどんな表情を見せてくれるのか、一生の楽しみとなりました。

シマヅ営建(瀬戸市)S邸


目線

先日、屋根の調査に伺い、屋根から下りてお客様に状況を報告しました。
  「土が減ってしまっていますね・・・」と報告すると、
  「屋根って土がのっているんですか?」と、お返事頂きました。
  屋根工事屋の自分にとっては常識であると思っていた事が、お客様にはとても新鮮で分からない事であると反省し、とてもよい勉強になりました。
  今後はより一層お客様の目線に立ち、「屋根の広辞苑」になれるように頑張っていきたく思います!


働いていて幸せに感じる瞬間

先日、あるお客様より現場調査のご依頼を頂き、屋根の診断に伺いました。
  お昼しかご在宅の時間がないそうで、12時にご訪問させて頂きました。
  屋根調査が終わり、ご無礼させて頂こうと車に乗ろうとしたら、お客様より、「お昼に来てくれてありがとう。これ食べながら帰ってね。」とみたらし団子を3本、下さいました。
  どんな昼飯よりもおいしく、働いていて一番幸せに感じる瞬間でした。


中川区 U様邸


  U様の瓦替え工事は、電線等でクレーンが使用できず、お部屋の中を職人さんが行ったり来たりして、瓦や材料を運ばなくてはならない状況でした。
 前日から私と職人さんとで、お部屋の中を養生させていただき、工事も無事に完了させていただきました。 今でも、ちょくちょくお伺いさせていただいては、U様と楽しいおしゃべりをさせていただいています。


中川区 H様邸 

H様邸は、年末の大雪で軒先瓦の鉄棒が脱落してしまい、弊社に問合せをいただきました。
 お見積書を持参した際、工事後の完了報告書を持参した際、『これは良いね~!屋根上の工事は、見れないもんね。』と、ご意見をいただきました。


守山区 N様邸 


  お見積書をお届けした際、私の実家からすぐ近くに以前済んでいらっしゃった事が発覚し、地元話で盛り上がらせていただきました。
 その後、瓦替え工事のご契約をいただき、工事をさせていただきました。その際、雪止め瓦を施工させていただいたのですが、年末の大雪でも雪が落ちてこなくて助かったよとお言葉を頂戴しました。
 今でもお伺いさせていただく事がございますが、いつも笑顔をみせてくださる、気さくなN様ご夫婦です。


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