2022/08

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08.11 山の日に高いところに行きましょう!

皆様、こんにちは。 新米の屋根女のホウでございます。

今週は2週間ぶりに会社に出勤しました。

火曜日に関西空港辺りの現場に参りました。

瓦訓練校の先生は、「屋根(瓦)は地方の個性を代表すること」の言葉をよく言いました。

おかげで仕事や外出の時に、私の目線は屋根の形や鬼瓦が気になるようになりました。

先日、屋根女のソロ旅で京都の舞鶴に参りました。

潮風を予防するために、屋根の破風板が長く、広い板を用いたお家を拝見しました。

また、山の中では素敵な屋根を載せている屋敷が隠させれていることも見ました。

衰退していた商店街、山の中にいる屋敷と煉瓦造の倉庫から、

伝統的な和瓦がいっぱい見られていました。

日本では土地と瓦の繋がりは、こんなに深く結び付けることを理解しました。

この絆があるからこそ、和式建築が世界中の人々を魅了するのでしょう。 1659228635341.jpg 1659233715960.jpg